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まとめと次の一歩|自分の九星を調べてみよう

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まとめと次の一歩|自分の九星を調べてみよう

ここまで全5回にわたり、九星気学の世界を「九星気学の基本 → 五行 → 相克 → 方位 → 先天位・後天位」の順に学んできました。最終回となる今回は、これまでのポイントを総復習しつつ、自分の本命星(九星)を実際に割り出す方法と、次に深掘りすべき3つのテーマ(性格・相性・吉方位)への導線を提示します。


1. これまでの5回を30秒でおさらい

  1. 第1回|九星気学とは?
    └ 九星・干支・八卦の概要と歴史的背景を把握。
  2. 第2回|五行の基礎
    └ 木火土金水の相生サイクルを理解し、“成長のしくみ”を学ぶ。
  3. 第3回|陰陽の基礎
    └ 陰陽の超基本について理解。
  4. 第4回|八卦の基礎
    └ 八卦と五行を重ね、人間関係やビジネスへ応用。
  5. 第5回|方位の基礎
    └ 先天位=設計図/後天位=現実という“二枚の地図”を重ね、方位盤を読むコツを習得。

これだけでも気学の骨格はつかめたはずです。あとは「自分の九星」を知り、実生活に応用していくだけ。以下で手順を示します。


2. 自分の九星を調べる方法

2‑1|最速は下記診断ツール

2‑2|手計算派のための数式

ステップ① 西暦の下2桁を取り、11 − (下2桁) を計算。
ステップ② その結果を9で割った余りを取り、余りが0なら 九紫火星(9)
※節分(おおむね2月4日)前に生まれた人は前年扱いにする。

2‑3|早見表でサクッと確認

九星気学早見表


3. まとめ:いま何を知り、次に何を読むか

ここまでで出来ること 次の一歩
● 九星気学の枠組みを理解
● 自分の本命星を判定
自星の「性格」記事を読む
● 相生・相克で星同士の関係が分かる 「相性」早見チャートで人間関係を整理
● 方位盤の読み方を習得 2025年「吉方位」特集で旅行プランを立てる

4. まず読むべき「性格」記事

▼おすすめリンク:
一白水星の性格・強み
二黒土星の性格・伸ばし方 … など九星別に全9本。

  • 自分の思考パターンを客観視すると、適職や対人スキルが見えてくる。
  • 弱点は五行バランスで補完できる(例:火=直感不足 → 木で情熱を育てる)。

5. 続けて読みたい「相性」記事

九星の相性は 相生=協力関係/相剋=ライバル関係 が基本。
▼おすすめリンク:
一白×他8星 相性一覧
三碧×他8星 相性早見 … など。

POINT: 相剋=悪ではなく、刺激と成長の種。対立を恐れず建設的に活かす視点が重要。


6. 実践フェーズ「吉方位」記事

吉方位取りは体験してこそ“気”を実感できます。
▼おすすめリンク:
2025年 吉方位・凶方位カレンダー
吉方位旅行モデルコース

  • 「三盤一致」の日を選び、90分以上移動×4時間滞在が基本セット。
  • 帰宅後は開運日記をつけ、体調・人間関係・お金の変化を記録。

7. おわりに|九星気学は“使ってこそ”身につく

五回シリーズで学んだ理論は、あくまで羅針盤
自分の九星を把握したら
・周囲の人の九星を調べて相性を確認し
・実際に吉方位へ出かけて
――初めて“気の流れ”を体感できます。
小さな一歩を積み重ねて、ぜひ「自分だけの気学マップ」を完成させてください。

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